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ライブラリーラジオ・アプリプレゼン

きょうのミーティングでは、7月中リリース予定のライブラリーラジオアプリの開発を請け負ってくださってるアワセルブスのプレゼンテーションをおこないました。きょうのプレゼンの様子を番組にしています。

聴いてみてね。完成が楽しみですね。IMG_7515

「見えない風景」に参加してきました。

 

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下道基行さんのワークショップ「見えない風景」に参加してきました。
これは、YCAM周辺の路地を歩いて、自分だけのランドマークを探して言葉の地図をつくり、手渡された者はその言葉だけのガイドマップを頼りに目的地に向かうものです。

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ぼくも起点となる公園から自宅マンションまで路地に入り込んだ道順を言葉に置き換えたガイドマップをつくって、他の参加された方のガイドマップと交換、実際に歩いてみました。

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おもしろかったのはイメージからテクストに置き換え、そのテクストを元にイメージを再現させてみる試みと、同じイメージでも他者のテクストにあたると全く違ったものが見えてくる営みが見えてくることでした。
これをさらに進めていくと、紀行エッセイなどの作品になって行くわけですね。
ランチはトラットリア・アンコーラ特製お弁当、とても美味しかったです!

(田辺)

 

ワークショップ「見えない風景」

ワークショップ「見えない風景」はアーティスト下道基行(写真家、美術家)を講師に向かえ日常を違う角度から見たり発見したりする実験です。モニュメント化され た土地固有の名所ではなく、日常風景に転がる人々の営みのオブジェを見 つけて、”言葉の地図”を描きます。一緒に、目の前の世界に自分の視点を見 つけて交換して、日常を冒険してみましょう。

ワークショップ「見えない風景」

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ライブラリーラジオ関連ワークショップ「見えない風景」

■講師 下道基行(写真家、美術家)
■日時 2014年8月30日(土) 午前9時~午後3時
■開催場所 山口情報芸術センター[YCAM]周辺 (山口県山口市中園町7-7)
■集合場所 山口情報芸術センター[YCAM]ホワイエ
■参加費 無料 (中学生以上15名)
※先着順につき定員になり次第締切ます。※申込締切は8月10日
■持ち物 お弁当、水筒 ※昼食を頼まれる方は700円(要申込)

■下道基行(したみちもとゆき)プロフィール
 1978 年岡山生まれ。日本全国に遺され た軍事遺構の現状を撮影した『戦争の かたち』、祖父が遺した 絵画の持ち主を 記憶と共に探し訪ねる『日曜画家』な ど。風景の中に潜む人々の営みや記憶を テーマに制作を行っている。
■受賞2014 鉄犬へテロトピア文学賞2013 第6回岡山県新進美術家育成『I氏賞』大賞2012 光州ビエンナーレ2012 NOON芸術賞(新人賞)2007 『パリ賞』武蔵野美術大学
http:// m-shitamichi.com/

■申し込み方法 E-mail:yamaguchilr89.2@gmail.comへ①〜⑦を記入の上申し込みください。
①氏名(フリガナ)
②郵便番号・住所 
③電話番号 
④メールアドレス(あれば)
⑤学年・年齢 
⑥どのように情報を得られましたか 
⑦お弁当の注文をされますか
※親子など複数の参加の場合も参加者全員の必要事項をご記入ください。

■実施団体ライブラリーラジオ・コミッティ(山口市中園町)について:2011年にYCAM長期ワークショップ「meet the artist 2011」から生まれた山口の市民が「図書館でしか聞けないラジオ番組を配信するプロジェクトです。」3年目を迎える本年度は更なる活動の発展を目指しアーティストを迎えてのワークショップや映像上映会を開催し番組づくりをおこないます。FM89.2Mhzで絶賛配信中です。

■実施主体 ライブラリーラジオ・コミッティ
■主催 NPO法人Community Design Council(コミュニティデザインカウンシル)
■共済 山口情報芸術センター[YCAM]
■助成 公益財団法人KDDI財団”
■申込み&お問い合わせ 
ライブラリーラジオ・コミッティ
mail: yamaguchilr89.2@gmail.com 
tel:090-9414-0118(担当:津田)

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シンポジウム「ラジオのメディア・エコロジー」

Yoshitaka Mori(毛利嘉孝)とShin Mizukoshi(水越伸)が、毛原大樹さん、粉川哲夫さん、西日本のメディア研究集団MAGNET、YCAMライブラリー・ラジオのみなさんらとともに、ラジオのシンポジウムを開催します。
下記のお知らせは今後更新をしていく予定です。一部ワークショップを除き、事前申込みなど不要です。
ぜひこの機会に10周年を迎えるYCAM(山口情報芸術センター)へお運びください。温泉も近いです!
あ、できればラジオを持ってきてください。ラジオを通してラジオを語り合いますので。
翌日、11月17日(日)にはこのイベントの基盤となっている長田謙一さんの科研費セミナーも開催予定です。

シンポジウム「ラジオのメディア・エコロジー」

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概要:
デジタル化やインターネットの普及、ソーシャルメディアなど新しいサービスの登場によって、メディア環境が大きく変化しつつあります。これは、単に新しいメディアが登場するということだけではなく、既存のメディアの関係性?「メディアエコロジー」とでも呼ぶべき?を変容させ、古いメディアを新しく位置づけ直しつつあります。このシンポジウムではラジオというメディアに焦点をあて、それが現在どのような文化的意義をもっているのかを議論したいと思います。
当日はぜひラジオをもってお集まりください!ラジオを通してラジオを語り合います。

主催:科学研究費基盤A「社会システム<芸術>とその変容:現代における視覚文化/美術の理論構築」(代表:長田謙一)

共催:YCAM(山口情報芸術センター) /?MAGNET<http://m-gn-t.tumblr.com/>?/?ライブラリーラジオ・コミッティ<http://libraryradio.jp/>

メディア:
MAGNETウェブサイト<http://m-gn-t.tumblr.com/>?/?Media Biotope(水越研サイト)<http://goo.gl/x0KN42>?/?twitter #radiosympo

Program:

□Workshop 1「ボイスアーカイブ・ワークショップ」

10:00-12:00

YCAMに来られたみなさんに声や音を録音、館内ラジオ(ライブラリーラジオ)やSessionで放送していきます。音や声をメッセージにしたり、じっくり聞いたりする体験を等してラジオを考えてみましょう。どなたでも参加できます。
ライブラリーラジオ・コミッティ主催。
・事前申込み、参加費:不要

□Workshop 2「身近なものをラジオにしてしまおう!」

13:00-15:00

ファミコンやビデオデッキをラジオ送信機にしてしまおう!新進気鋭のラジオ・アーティスト、毛原大樹さんといっしょに身近なもので小さなラジオをつくり、それを使って音声を受け取る「メディア遊び」をおこないます。
・定員:10名/要申込/11月11日(月)締切/先着順/参加無料
・電子メールにてワークショップ名「身近なものをラジオにしてしまおう!」、申込者氏名、ふりがな、年齢、性別、電話又はemailの連絡先、をご連絡ください。
Email : magnet.info.2012@gmail.com

お詫び:Workshop1はもともとメディア批評家の粉川哲夫氏がおこなう予定でしたが、諸般の事情からキャンセルとなりました。申しわけございません。関係者のみなさまにお詫び申し上げます。

□Session 1「ラジオ生態系の遷移」

15:00 -16:30

日本のマスメディアとしてのラジオ、コミュニティ・メディアとしてのラジオに複眼的に焦点をあて、現場の実践を踏まえながらその現在、過去、未来を語り合います。セッション自体がラジオ放送される、つまりラジオのなかでラジオを語る予定。

登壇者=出演者(敬称略)
・飯田豊(立命館大学:MAGNET)Yutaka Iida
・金尾雅彦(RCC中国放送)
・毛原大樹(ラジオ・アーティスト)
・粉川哲夫(メディア批評家)
・土屋祐子(広島経済大学:MAGNET)Yuko Tsuchiya
・林田真心子(福岡女学院大学:MAGNET)Mamiko Hayashida
・毛利嘉孝(東京藝術大学)
・YCAMライブラリーラジオ・コミッティ

司会
・水越伸(東京大学)

□YCAM内ラジオ放送など
16:30-17:30

□Session 2

「ラジオの身体・ラジオの政治」

17:30-19:00

現在「ラジオアート」と呼ばれる領域ではどのような実験が起きているのだろうか? 今この半径数メートルで起きていることが一気にグローバルに拡がることの可能性とその課題をラジオの実験、実践を通じて体験しつつ、ラジオと表現、そして身体と政治の関係を考える。こちらもセッション自体がラジオ放送される予定。

登壇者=出演者(敬称略)
・クヌット・アウファーマン Knut Auferman(在ベルリン)(SKYPE参加)
・マシュー・フラー Matthew Fuller(在ロンドン)(SKYPE参加)
・飯田豊
・毛原大樹
・粉川哲夫
・水越伸

司会:毛利嘉孝
通訳:鶴本花織(名古屋外国語大学)

公開収録イベント「Library Radio 311 Recordings」

meet the artist 2011 ライブラリーラジオ成果発表#2 トーク&ライブ公開収録

Library Radio 311 Recordings」

2012年3月11日(日)17:00 – 20:00(開場は30分前)
山口情報芸術センター スタジオA
入場無料
定員:150名/要申込/先着順(当日空きがあれば入場可)
申し込み受付:2012年2月9日(木)10:00?

イベント主旨:

長期ワークショップmeet the artist 2011では、市民コラボレーターが講師の桂 英史氏とともに、「図書館で聴けるラジオ」を作ってきました。声によってメッセージを届けたり、人の声に耳を傾けたりすることに、深い意義を見出した1年でした。この1年の活動の集大成を総括する[トーク]と、ミュージシャンを招いての[音楽ライブ]を併せた、無料の公開収録イベントとして開催します。録音の内容は、3月末までライブラリーラジオで放送されるとともに、4月以降配布予定のCDブックレポートにも収録されます。

[トーク] 17:00 ? 18:15

「おと」「こえ」「うた」そして「ラジオ」

  • 桂英史(メディア論/図書館情報学、東京芸術大学大学院教授)
  • 蓮沼執太(音楽家)
  • モデレーター:会田大也(YCAM)

[音楽ライブ]18:30 ? 20:00

  • ?蓮沼執太チーム(蓮沼執太・石塚周太・イトケン・葛西敏彦・木下美紗都・斉藤亮輔・Jimanica)
  • ?detune.
  • ?柴田聡子

トークテーマについて:

「おと」「こえ」「うた」そして「ラジオ」
人間は胎児の頃から音や声の強弱や抑揚を識別することができます。
光よりも音を先に識別することを宿命づけられた人間にとって、ラジオが伝える「おと」「こえ」「うた」は共感と了解の共同体をもたらすきっかけとなります。
そんなラジオの特徴をマーシャル・マクルーハンはうまい具合に「部族の太鼓」という比喩を用いて論じました。
大小の危機を切り抜けなければならない日常生活にあって、どんな局面に遭遇しても、その個人にとって、「ラジオ」楽しめてしかも頼れる「おと」「こえ」「うた」を伝えるメディアです。この「部族の太鼓」はどういう形であれ、鳴り続けるのではないでしょうか。
小さくても確かな部族を作る太鼓でありたい。そんな志で始めた「ライブラリーラジオ」。
そのフィナーレにあたって、「おと」「こえ」「うた」の現場に携わる音楽家とメディアの研究者が、ラジオを切り口にとして「おと」「こえ」「うた」をめぐる表現について語ります。

申し込み方法:

メール、FAX、または山口情報芸術センター1Fチケットカウンターにて。
参加希望イベント「Library Radio 311 Recordings」、申込者氏名、ふりがな、年齢、性別、電話又はemailの連絡先、をお伝え下さい。

Mail : workshop11@ycam.jp
Fax : 083-901-2216
Add : 山口県山口市中園町7?7山口情報芸術センター

プロフィール:

蓮沼執太  はすぬま しゅうた

1983年、東京都生まれ。現在、東京藝術大学大学院映像研究科研究生。
《蓮沼執太フィル/チーム》を組織し国内外のコンサート公演を行い、近年では展示作品の発表や舞台作品を制作。
映画、展覧会、CF音楽、舞台芸術、ファッションとあらゆるジャンルを横断し常に質の高いコラボレーションを展開する。
主な展示《have a go at flying from music part3》(東京都現代美術館)、最新アルバム《CC OO|シーシーウー》(HEADZ)
2013年2月にアサヒ・アートスクエアで個展開催予定。
www.shutahasunuma.com
蓮沼執太チーム(with 石塚周太、イトケン、葛西敏彦、木下美紗都、斉藤亮輔、Jimanica)

detune./でちゅーん

detune.

郷 拓郎(ごう たくろう):主にvocal(その他あらゆる楽器を愛でる)
石塚周太(いしづか しゅうた):主にguitar(その他あらゆる楽器を愛でる)
2007年4月、pal@pop(高野健一)との共同プロデュースによる1st album『わ・を・ん』(WEATHER 029 / HEADZ 90)、2009年6月、やくしまるえつこ他が参加した2nd album『sono』(WEATHER 038 / HEADZ 130)、2011年9月、殆どメンバーのみで制作した3rd album『オワルゼンド』(WEATHER 50 / HEADZ 150)をリリース(全てWEATHER/HEADZより)。3作品ともアートワークは西島大介が担当。
DVDがシリーズ総売上35万枚を超える脱力系スローライフアニメ「Peeping Life」(監督:森りょういち、制作:コミックス・ウェーブ・フィルム)の音楽も担当している。
2010年11月には「図書館」の宮崎貴士、元「フリーボ」の廣瀬方人と結成したグレンスミスの1st album『ROMAN ALBUM』をdisk union(マイ・ベスト! レコード)よりリリース。
郷はCM音楽なども手掛け、西島大介率いる「DJまほうつかいバンド」のヴォーカルも担当。石塚はエンジニアリングなども手掛け、蓮沼執太チーム/フィルのメンバーとしても活動している。
http://www.geocities.jp/detunedetune/

柴田聡子(しばたさとこ)

1986年北海道札幌市生まれ。2010年より都内を中心に活動を始める。山バンド(クリストフ・シャルル、貝和由佳子)の一員として浅草橋天才算数塾、南池袋ミュージックオルグにてライブを行う一方、ソロとしても浅草橋天才算数塾、南池袋ミュージックオルグ、黄金色試聴室その2などを中心にライブを重ね、2011年、夏と冬に2枚のデモCD(計20曲)を発表。東京芸術大学大学院映像研究科2011年度修了制作展「MediaPractice11-12」のテーマソングにボーカルで参加。2012年春、浅草橋天才算数塾のレーベルより1stアルバムを発表予定。現在は高知県四万十に暮らし、活動を続けている。
http://sbtstk.tumblr.com/

お問い合わせ先:

山口情報芸術センター チケットインフォメーション
tel : 083-920-6111

meet the artistとは:

YCAMと市民が、年間一人の講師と共に、1年を通じてメディアについて考察しながら共同でクリエイションを行なうプロジェクトです。これまで、写真、美術、書籍、演劇、映像と各種のメディアを取り扱ってきました。今年は「ラジオ」に取り組んでいます。

※未就学児入場不可
※※託児サービス:希望の方は公演1週間前までにお問い合わせ下さい。詳細はこちら
※※※今回のライブは、蓮沼執太《CC OO リリースツアー》の山口公演として開催されます。
主催:公益財団法人山口市文化振興財団 / 後援:山口市、山口市教育委員会 / 企画制作:meet the artist 2011 ライブラリーラジオコミッティ / 助成:財団法人地域創造 / 運営:山口情報芸術センター[YCAM]

【report】ライブラリーラジオ活動報告会#1


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