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ライブラリーラジオ・アプリプレゼン

きょうのミーティングでは、7月中リリース予定のライブラリーラジオアプリの開発を請け負ってくださってるアワセルブスのプレゼンテーションをおこないました。きょうのプレゼンの様子を番組にしています。

聴いてみてね。完成が楽しみですね。IMG_7515

「ASAHIZA 人間はどこへ行く」特別上映会を開催します

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藤井光 監督の映画「ASAHIZA 人間はどこへ行く」特別上映会&公開収録トークショーを、下記の日程で開催します。参加のお申し込みは必要事項をご記入の上、下記のフォームからお申し込みください。

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2015年3月11日(水)
入場料:無料(要事前登録)
会場:山口情報芸術センター[YCAM]スタジオC
開場:18:00
上映:18:30
トーク:20:00-20:45(公開収録)
ゲスト:藤井光×桂英史

主催:NPO法人Community Design Council
実施・運営:ライブラリーラジオコミッティ
共催:公益財団法人山口市文化振興財団
助成:公益財団法人KDDI財団

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「懇親会とフリートーク」
会場:FRANK
スタート:21:30-24:00
会費:3000円(要事前申込)
フリートーク:22:30-23:30(ラジオ収録)
ゲスト:藤井光

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ASAHIZA 人間は、どこへ行く
南相馬の閉館した古い映画館「朝日座」をめぐる人々のドキュメンタリー。
震災以降も街に残り暮らし続ける人、街を離れて暮らすひとなどへ「朝日座を知っていますか」と問いかけるインタビュー、また、インタビューを受けた人々、東京からエキストラとして参加した人々が、往年の賑わいを取り戻した映画館の中で、この映画をみる一日を記録しました。映画館が繋ぎ続ける映画の記憶、街の記憶、人の記憶が甦る。
www.asahiza.jp

ASAHIZA 人間は、どこへ行く
監督:藤井光 音楽:大友良英 2013年 | 74分 | カラー | ブルーレイ
製作:ASAHIZA 製作委員会(文化なしごと人 コンソーシアム [一般社団法人コミュニティシネマセンター / 合同会社tecoLLC / NPO 法人20 世紀アーカイブ仙台 / 有限会社コンテンツ計画 /ジャパン・フィルムコミッション] )、朝日座を楽しむ会
配給:一般社団法人コミュニティシネマセンター
支援:公益財団法人アサヒグループ芸術文化財団

プロフィール
藤井 光(ふじい ひかる)
HikaruFujii1976年東京生まれ。映画監督・美術家。パリ第8大学美学・芸術第三博士課程DEA卒。自然災害を含む、政治的、経済的、精神的な痛みを被る人間の危機的な状況において、芸術表現は何処へ向かうかを問い続けている。その多くは固定カメラで撮影される静的な映像で、映画と現代美術の区分を無効にする活動を国内外の美術館・映画館で発表している。前作『プロジェクトFUKUSHIMA!』(2012年)は国立近代美術館に所蔵されている。
http://hikarufujii.com


桂 英史(かつら えいし)

ek_portrait1959年長崎県生まれ。東京藝術大学大学院映像研究科教授。専門はメディア理論、図書館情報学。せんだいメディアテーク(仙台市)やメディアセブン(川口市)など、国内外で新しい公共文化施設のプランニングに携わる。主な著書に『東京ディズニーランドの神話学』(青弓社)、『インタラクティヴ・マインド』(NTT出版)、『人間交際術』(平凡社新書)などがある。近刊に「美しい知の遺産世界の図書館」(監修・河出書房新社)がある。

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実施団体ライブラリーラジオ・コミッティ(山口市中園町)について:
長期ワークショップmeet the artist 2011では、市民コラボレーターが講師の桂 英史氏とともに、「図書館で聴けるラジオ」を作ってきました。声によってメッセージを届けたり、人の声に耳を傾けたりすることに、深い意義を見出した1年でした。
3年目を迎える本年度は更なる活動の発展を目指しアーティスト藤井光を迎えて映像上映会を開催し番組づくりをおこないます。FM89.2Mhzで絶賛配信中です。

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「ASAHIZA 人間はどこへ行く」特別上映会&公開収録トークショー
参加お申し込みフォーム

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「見えない風景」に参加してきました。

 

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下道基行さんのワークショップ「見えない風景」に参加してきました。
これは、YCAM周辺の路地を歩いて、自分だけのランドマークを探して言葉の地図をつくり、手渡された者はその言葉だけのガイドマップを頼りに目的地に向かうものです。

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ぼくも起点となる公園から自宅マンションまで路地に入り込んだ道順を言葉に置き換えたガイドマップをつくって、他の参加された方のガイドマップと交換、実際に歩いてみました。

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おもしろかったのはイメージからテクストに置き換え、そのテクストを元にイメージを再現させてみる試みと、同じイメージでも他者のテクストにあたると全く違ったものが見えてくる営みが見えてくることでした。
これをさらに進めていくと、紀行エッセイなどの作品になって行くわけですね。
ランチはトラットリア・アンコーラ特製お弁当、とても美味しかったです!

(田辺)

 

シンポジウム「ラジオのメディア・エコロジー」

Yoshitaka Mori(毛利嘉孝)とShin Mizukoshi(水越伸)が、毛原大樹さん、粉川哲夫さん、西日本のメディア研究集団MAGNET、YCAMライブラリー・ラジオのみなさんらとともに、ラジオのシンポジウムを開催します。
下記のお知らせは今後更新をしていく予定です。一部ワークショップを除き、事前申込みなど不要です。
ぜひこの機会に10周年を迎えるYCAM(山口情報芸術センター)へお運びください。温泉も近いです!
あ、できればラジオを持ってきてください。ラジオを通してラジオを語り合いますので。
翌日、11月17日(日)にはこのイベントの基盤となっている長田謙一さんの科研費セミナーも開催予定です。

シンポジウム「ラジオのメディア・エコロジー」

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概要:
デジタル化やインターネットの普及、ソーシャルメディアなど新しいサービスの登場によって、メディア環境が大きく変化しつつあります。これは、単に新しいメディアが登場するということだけではなく、既存のメディアの関係性?「メディアエコロジー」とでも呼ぶべき?を変容させ、古いメディアを新しく位置づけ直しつつあります。このシンポジウムではラジオというメディアに焦点をあて、それが現在どのような文化的意義をもっているのかを議論したいと思います。
当日はぜひラジオをもってお集まりください!ラジオを通してラジオを語り合います。

主催:科学研究費基盤A「社会システム<芸術>とその変容:現代における視覚文化/美術の理論構築」(代表:長田謙一)

共催:YCAM(山口情報芸術センター) /?MAGNET<http://m-gn-t.tumblr.com/>?/?ライブラリーラジオ・コミッティ<http://libraryradio.jp/>

メディア:
MAGNETウェブサイト<http://m-gn-t.tumblr.com/>?/?Media Biotope(水越研サイト)<http://goo.gl/x0KN42>?/?twitter #radiosympo

Program:

□Workshop 1「ボイスアーカイブ・ワークショップ」

10:00-12:00

YCAMに来られたみなさんに声や音を録音、館内ラジオ(ライブラリーラジオ)やSessionで放送していきます。音や声をメッセージにしたり、じっくり聞いたりする体験を等してラジオを考えてみましょう。どなたでも参加できます。
ライブラリーラジオ・コミッティ主催。
・事前申込み、参加費:不要

□Workshop 2「身近なものをラジオにしてしまおう!」

13:00-15:00

ファミコンやビデオデッキをラジオ送信機にしてしまおう!新進気鋭のラジオ・アーティスト、毛原大樹さんといっしょに身近なもので小さなラジオをつくり、それを使って音声を受け取る「メディア遊び」をおこないます。
・定員:10名/要申込/11月11日(月)締切/先着順/参加無料
・電子メールにてワークショップ名「身近なものをラジオにしてしまおう!」、申込者氏名、ふりがな、年齢、性別、電話又はemailの連絡先、をご連絡ください。
Email : magnet.info.2012@gmail.com

お詫び:Workshop1はもともとメディア批評家の粉川哲夫氏がおこなう予定でしたが、諸般の事情からキャンセルとなりました。申しわけございません。関係者のみなさまにお詫び申し上げます。

□Session 1「ラジオ生態系の遷移」

15:00 -16:30

日本のマスメディアとしてのラジオ、コミュニティ・メディアとしてのラジオに複眼的に焦点をあて、現場の実践を踏まえながらその現在、過去、未来を語り合います。セッション自体がラジオ放送される、つまりラジオのなかでラジオを語る予定。

登壇者=出演者(敬称略)
・飯田豊(立命館大学:MAGNET)Yutaka Iida
・金尾雅彦(RCC中国放送)
・毛原大樹(ラジオ・アーティスト)
・粉川哲夫(メディア批評家)
・土屋祐子(広島経済大学:MAGNET)Yuko Tsuchiya
・林田真心子(福岡女学院大学:MAGNET)Mamiko Hayashida
・毛利嘉孝(東京藝術大学)
・YCAMライブラリーラジオ・コミッティ

司会
・水越伸(東京大学)

□YCAM内ラジオ放送など
16:30-17:30

□Session 2

「ラジオの身体・ラジオの政治」

17:30-19:00

現在「ラジオアート」と呼ばれる領域ではどのような実験が起きているのだろうか? 今この半径数メートルで起きていることが一気にグローバルに拡がることの可能性とその課題をラジオの実験、実践を通じて体験しつつ、ラジオと表現、そして身体と政治の関係を考える。こちらもセッション自体がラジオ放送される予定。

登壇者=出演者(敬称略)
・クヌット・アウファーマン Knut Auferman(在ベルリン)(SKYPE参加)
・マシュー・フラー Matthew Fuller(在ロンドン)(SKYPE参加)
・飯田豊
・毛原大樹
・粉川哲夫
・水越伸

司会:毛利嘉孝
通訳:鶴本花織(名古屋外国語大学)