下道基行さんのワークショップ「見えない風景」に参加してきました。
これは、YCAM周辺の路地を歩いて、自分だけのランドマークを探して言葉の地図をつくり、手渡された者はその言葉だけのガイドマップを頼りに目的地に向かうものです。
ぼくも起点となる公園から自宅マンションまで路地に入り込んだ道順を言葉に置き換えたガイドマップをつくって、他の参加された方のガイドマップと交換、実際に歩いてみました。
おもしろかったのはイメージからテクストに置き換え、そのテクストを元にイメージを再現させてみる試みと、同じイメージでも他者のテクストにあたると全く違ったものが見えてくる営みが見えてくることでした。…
これをさらに進めていくと、紀行エッセイなどの作品になって行くわけですね。
ランチはトラットリア・アンコーラ特製お弁当、とても美味しかったです!
(田辺)