藤井光 監督の映画「ASAHIZA 人間はどこへ行く」特別上映会&公開収録トークショーを、下記の日程で開催します。参加のお申し込みは必要事項をご記入の上、下記のフォームからお申し込みください。
———————————-
2015年3月11日(水)
入場料:無料(要事前登録)
会場:山口情報芸術センター[YCAM]スタジオC
開場:18:00
上映:18:30
トーク:20:00-20:45(公開収録)
ゲスト:藤井光×桂英史
主催:NPO法人Community Design Council
実施・運営:ライブラリーラジオコミッティ
共催:公益財団法人山口市文化振興財団
助成:公益財団法人KDDI財団
———————————-
「懇親会とフリートーク」
会場:FRANK
スタート:21:30-24:00
会費:3000円(要事前申込)
フリートーク:22:30-23:30(ラジオ収録)
ゲスト:藤井光
———————————-
ASAHIZA 人間は、どこへ行く
南相馬の閉館した古い映画館「朝日座」をめぐる人々のドキュメンタリー。
震災以降も街に残り暮らし続ける人、街を離れて暮らすひとなどへ「朝日座を知っていますか」と問いかけるインタビュー、また、インタビューを受けた人々、東京からエキストラとして参加した人々が、往年の賑わいを取り戻した映画館の中で、この映画をみる一日を記録しました。映画館が繋ぎ続ける映画の記憶、街の記憶、人の記憶が甦る。
www.asahiza.jp
ASAHIZA 人間は、どこへ行く
監督:藤井光 音楽:大友良英 2013年 | 74分 | カラー | ブルーレイ
製作:ASAHIZA 製作委員会(文化なしごと人 コンソーシアム [一般社団法人コミュニティシネマセンター / 合同会社tecoLLC / NPO 法人20 世紀アーカイブ仙台 / 有限会社コンテンツ計画 /ジャパン・フィルムコミッション] )、朝日座を楽しむ会
配給:一般社団法人コミュニティシネマセンター
支援:公益財団法人アサヒグループ芸術文化財団
プロフィール
藤井 光(ふじい ひかる)
1976年東京生まれ。映画監督・美術家。パリ第8大学美学・芸術第三博士課程DEA卒。自然災害を含む、政治的、経済的、精神的な痛みを被る人間の危機的な状況において、芸術表現は何処へ向かうかを問い続けている。その多くは固定カメラで撮影される静的な映像で、映画と現代美術の区分を無効にする活動を国内外の美術館・映画館で発表している。前作『プロジェクトFUKUSHIMA!』(2012年)は国立近代美術館に所蔵されている。
http://hikarufujii.com
桂 英史(かつら えいし)
1959年長崎県生まれ。東京藝術大学大学院映像研究科教授。専門はメディア理論、図書館情報学。せんだいメディアテーク(仙台市)やメディアセブン(川口市)など、国内外で新しい公共文化施設のプランニングに携わる。主な著書に『東京ディズニーランドの神話学』(青弓社)、『インタラクティヴ・マインド』(NTT出版)、『人間交際術』(平凡社新書)などがある。近刊に「美しい知の遺産世界の図書館」(監修・河出書房新社)がある。
———————————-
実施団体ライブラリーラジオ・コミッティ(山口市中園町)について:
長期ワークショップmeet the artist 2011では、市民コラボレーターが講師の桂 英史氏とともに、「図書館で聴けるラジオ」を作ってきました。声によってメッセージを届けたり、人の声に耳を傾けたりすることに、深い意義を見出した1年でした。
3年目を迎える本年度は更なる活動の発展を目指しアーティスト藤井光を迎えて映像上映会を開催し番組づくりをおこないます。FM89.2Mhzで絶賛配信中です。
———————————-
「ASAHIZA 人間はどこへ行く」特別上映会&公開収録トークショー
参加お申し込みフォーム